安楽死の合法発表で、1分で安らかに旅立てるハイテク自○幇助マシンが発表される‥

 

 

 

安楽死

安楽死は一般的に終末期の患者に対する医療上の処遇を意味して表現され、尊厳死とも呼ばれています。

日本での安楽死は法律で認められていませんが、2107年にはオーストラリアや韓国で可決されました。

 

2019年6月より

2017年に可決されたオーストラリアのビクトリア州では、2019年6月から他人が幇助する積極的安楽死が認められます。

そしてこの発表の数日後に、オーストラリアの医師がたった1分で安らかな眠りにつけるハイテクな自○幇助マシーンを発表したのです。

そのマシンの全貌とは?

 



 

サルコ(Saruco)


http://karapaia.com/archives/52250373.html

このマシンは「サルコ」と命名され、オーストラリアのフィリップ・ニッツチク医師が代表を務める自殺幇助推進組織である「エグジット・インターナショナル」によって開発されました。

見た目はまるで酸素カプセルのようで、すっぽり人間が収まるサイズになっています。

 

使用方法

利用者はサルコに入り、ボタンを押します。

すると液体窒素が充満して酸素濃度が5%ほどまでに低下するので、ほとんどの人が1分以内に意識を失ってしまうのです。

イメージ的にはその1分間は安らかというよりは苦しむように思えますが、技術で改善されているのでしょうか。

このマシンの公開は?

 

 

プレリリース


http://karapaia.com/archives/52250373.html

プレリリースでは、サルコは3Dプリンターで印刷されてどこでも設計される仕組みになっていて、設計図は無料でネットでオープンソース化されて公開されるとのことでした。

ただ利用を希望するものには、1つの条件があります。

 

メンタル質問票

このサルコを利用するためには、オンラインで入手できるメンタル質問票の回答が必要です。

質問票の結果で心が健康であるにもかかわらず死を望んでいると判断されれば、4桁のコードが発行される仕組みになっています。

対象となる利用者は?

 



 

難病や高齢者

先ほどの質問票によって精神的に病んでいて自殺を希望する人は除外されるはずなので、主な利用者は高齢者や不治の病で苦しんでいる人たちになるのでしょう。

これ以上苦しい思いをしてまで生きていたくないと思う人にとっては、画期的な発明かもしれません。

安楽死を最初に合法化したのは?

 

最初はスイス

積極的安楽死を最初に合法化したのは、1942年のスイスです。

次に合法化したのは1994年のアメリカオレゴン州で、他の国が合法化し始める50年も前にスイスではすでに可決されているのです。

現在、合法化されている国は?

 

 

合法化されている国

その後は2001年にオランダ、2002年にベルギー、2008年にルクセンブルグ。

2009年〜2015年の間にはアメリカのワシントン州やカリフォルニア州などでも合法化されています。

そして2015年にコロンビア、2016年にカナダ、2017年にオーストラリアと韓国が続きます。

 

日本はいつ?

今回はオーストラリアで開発された自殺幇助マシンについて紹介しましたが、フィリップ医師は「70歳以上の人については法的に安楽死を認めるべき」と主張しています。

日本でも、積極的安楽死の法律が可決される日はそう遠くはないかもしれません。

 



   

<参照元サイト>

カラパイア
http://karapaia.com

安楽死の合法化発表を受け、1分で苦痛なく安らかな死につけるハイテク自殺幇助マシンが発表される
http://karapaia.com/archives/52250373.html