【驚愕】何も食べずに宇宙エネルギーだけで生きる「ブレザリアン」夫婦が凄すぎる!

必要ない?
私たちにとって食事は、生きていくためになくてはならないものだと思っていますよね。
しかし世界では、ほとんど食事を摂らずに宇宙エネルギーだけで生活している「ブレザリアン」が存在しているのです。
今回は、そんな夫婦を紹介します。
ブレザリアンとは
ほとんどの方が「ブレザリアン」という言葉を、初めて耳にしたのではないでしょうか。
このブレザリアンとは、水以外一切口にせずに一般的な食事もほとんど摂らず、「ブレス(呼吸)」だけで生きている人たちのことを意味しています。
現在話題になっている、アメリカのカリフォルニア州在住のブレザリアン夫婦とは?
話題のブレザリアン夫婦
話題になっているブレザリアン夫婦は、夫で36歳のアカヒ・リカルドさんと妻で34歳のカミラ・カステロさん。
アカヒさんとカミラさんは2005年に知り合って3年後に結婚、その年に友人からブレザリアニムズについて教えられて実践することに。
そして2008年からフルーツをひとかけら、野菜スープを週に3回食べるのみで固形物は一切食べずに生活しているのです。
2人の子供も出産
妻のカミラさんは子供を妊娠中もこの生活を続けて、無事に2人の子供を出産しています。
妊娠期間中の3ヶ月ごとの血液検査でも、一切異常はなく健康そのもの。
2人の子供を出産した後は体型もすぐに戻り、月経前症候群(PMS)もなくなって精神的にも以前より安定しているとのことでした。
ブレザリアンの生活を続けるメリットは、他にもありました。
得られたもの
プレザリアニズムでは食事をしないので、食費が必要ありません。その分のお金は、旅行費用などにあてることができます。
食べ物に対する依存やこだわりを断ち切って、自由に生活できるという自由もあるのです。
空腹を感じないのか不思議に思いますが、そのプロセスは?
まずはベジタリアンへ
ブレザリアンの生活を始めるとしても、突然やり始めると肉体的にも精神的にも疲れてしまいます。
アカヒさんとカミラさんは、まずはベジタリアンの生活から始めて完全な菜食主義へ。その後にフルーツのみの食生活に移行していったのです。
フルーツのみを食べる生活に慣れたら、いよいよブレザリアンの生活を始めます。その過程は?
ブレザリアンプロセス
ブレザリアンプロセスは21日間で、最初の7日間は空気以外は何も摂取せず、次の14日間は水と薄めたジュースのみの生活です。
アカヒさんは以前はいろんな食べ物を摂取していましたが、この21日間のプロセスで空気さえあれば生きていけると確信、この体験以降は空腹に感じたことがないとのことでした。
現在も継続中
アカヒさんとカミラさんは現在もブレザリアン生活を継続中で、せいぜい1週間に3〜4回、野菜かジュース、子供たちと一緒にリンゴをかじる程度です。
しかも食べるときはお腹が空いたという感覚からではなく、今となっては空腹という感覚すら思い出せないのだとか。
2人の子供もブレザリアンの生活をしているのかと思いきや‥
子供には強要しない
2人の子供はブレザリアニズムについて理解しているとのことでしたが、夫婦はこの生活を子供には強要していません。
夫婦はブレザリアンですが、子供にはアイスクリームでもピザでもなんでも好きなものを食べさせています。
違う味覚を試してほしい
アカヒさんとカミラさんは、子供達には違う味覚をいろいろ試してほしいし、成長とともに食べ物と健全な関係を築いてほしいと語っていました。
人類が進化を遂げる中で、ライフスタイルや食生活も様々になってきています。
呼吸だけで生きていけるなんて考えたこともありませんでしたが、世界にはブレザリアンというスタイルで実際に生活している方もいるのです。
もし興味があれば、健康を害さないように少しずつ挑戦してみてください。
<参照元サイト>
カラパイア
何も食べずに宇宙ネネルギーだけで生きる「ブレザリアン」を貫く夫婦