ポケモンショック病!?ポケモンの第38話を見た子供達が次々と病院に。。。第38話で放送された内容とは??

8. タンガニーカの笑い感染

3_e11

1962年は世界各地で奇病が流行した年だった。コガネムシ大感染の数ヶ月前には、タンザニアの当時タンガニーカと呼ばれていた小さな村にあった全寮制の女学校で笑いの集団発作が発生している。

始まりはわずか3人の少女たちで、10代の若者が笑いのツボに入って爆笑しているような良くある光景に思われた。しかし、その日が終わる頃には、全生徒の実に半分にあたる95人もの学生が笑いの発作に見舞われてしまった。その日は1月30日であったが、3月18日に医学的な懸念から学校は完全に閉鎖された。

だが、これは始まりにすぎなかった。学校が閉鎖された後、少女たちはそれぞれの村に帰宅している。おそらく発作に見舞われている学生を離れ離れにして症状を抑えることを狙ったのであろう。しかし逆効果であった。

5月までにはシャンバ付近の集落で200人がヒステリーのような笑いの発作に襲われ、ブコバ付近の中学校でも50人が感染した。ようやく事態が沈静化した頃には1,000人以上の患者が発生し、14校が閉鎖されている。中には16日間も笑い続けた人もいたらしい。

7. カラチの眠り病

4_e7

不可解な症状が大流行した村といえば、カザフスタン北部にあるカラチを忘れるわけにはいかない。この村では2013年から村人がほとんど昏睡状態のような深い眠りに落ちているのだ。過去3年間で、およそ4分の1が1度は眠り病に襲われているが、その原因は不明だ。

あるロシアの地球科学者は、村の付近にあるソ連時代のウラン鉱山が原因ではないかと推測している。鉱山に充満しているラドンガスが麻薬物質や麻酔のように作用する可能性があるのだという。カザフスタン政府はこの説に半信半疑であったが、昨年になって住民の避難を決定している。