生まれ変わりは本当にあった!?前世の記憶を持った6人の子ども達

4. パトリック(P.M)

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パトリックにはケビンという兄がいたが、パトリックが産まれる12年前に神経芽細胞腫で亡くなっていた。ケビンの癌は足を引きずるように歩き始めたことが原因で判明した。その後、左脛骨の病理学的骨折で苦しみ、頭蓋骨にあった小さなコブの生検も行われた。そのコブは右耳のすぐ上にあった。右外頸静脈の中心線を通る化学療法を行ったが、2歳で死亡し、左目は失明していた。

パトリックは生まれた時から体に3つの特徴があり、それは亡くなった兄の傷と一緒だった。右耳のすぐ上には直径1センチの腫れ物があり、首の右前方下部には濃い斜めのマークがあった。そして左目は角膜白斑と呼ばれる角膜の病気で目が見えない状態だった。

パトリックは歩き始めるとすぐに、足を引きずるようになった。病院に行ったが何も問題は見つからなかった。そして4歳半になると、「前の家に戻りたい」と母親に言い出すようになった。パトリックはその家のことを詳細に覚えていた。また亡くなった兄の頭蓋骨の手術についても話すようになった。しかし、引っ越したのはパトリックが生まれる前のことで、ケビンの手術のことをパトリックに話した人は誰もいなかったという。

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5.ケンドラ・カーター

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ケンドラが水泳教室に通い始めたのは4歳の時だった。彼女はすぐに水泳教室のコーチのことが大好きになった。ケンドラは、コーチには赤ちゃんがいたけど死んでしまったこと、コーチは病気で赤ちゃんを諦めなければいけなかったと母親に語り始めた。

ケンドラの母親はいつも一緒に水泳教室に行っていたが、ケンドラがなぜそれを知っているのか尋ねると、衝撃の答えが返ってきた。「彼女のお腹にいた赤ちゃんは私だったから」

さらに中絶にいたるまでのプロセスを詳細に語り出した。そして母親は後に、スイミングコーチが実際に9年前に中絶していたことを知ることとなった。

ケンドラは通常はおとなしいが、コーチといる時だけとても元気で幸せそうだったという。母親は娘と先生が一緒にいられる時間を増やし、ケンドラはコーチ宅に週3回宿泊するまでになった。だがその後、コーチとケンドラの母親は不仲になり、家族同士の関係は疎遠になった。

しかし、それからケンドラはうつになってしまい4ヵ月半もの間、口を開くことがなかった。それを受け、コーチは再びケンドラと接し始めたが、それは以前とは違い控えめなものだった。そしてケンドラも話ができるようになり、様々な活動に参加するようになった。

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