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2017/10/13

妊娠中の少量アルコール飲酒が胎児にもたらす影響が想像以上にヤバい!新生児の顔が激変する!?

妊娠中の喫煙はもちろんのこと、少量のアルコール摂取でさえ胎児にとって悪影響を及ぼすという衝撃のニュースが舞い込んできました。
妊娠中にアルコールを大量摂取した場合、「胎児性アルコール症候群」を引き起こします。
結果として、小さな目、上向きの小さな鼻、薄くまっすぐな上唇などの顔面変形に伴い、知能障害の症状も見られる場合もあるといいます。
少量のアルコール摂取は?
妊娠中にちょっとだけ…と少量のアルコールを口にした人もいるのではないでしょうか。
しかし、少量のアルコールでさえ胎児の顔面が変形してしまう恐れがあるといいます。
研究によると妊娠中も軽度の飲酒を継続した妊婦の胎児と、飲酒をしなかった妊婦の胎児を比較。
結果は?
さまざまなアングルからの写真、かつ3Dを用いて研究がすすめらたそうです。
調査の結果、アルコールに曝された胎児の顔面にわずかながら、”低く上向きの鼻”などの変化が認めれたといいます。
研究を行った教授によると、この変化は肉眼では難しく、胎児の顔面形成にはアルコール以外の要素も影響を与えるためそこまで心配することはないだろうとのことです。
安全基準は不明確
しかし、少量のアルコールなら問題ないという結論の一方、アルコールが胎児にもたらす影響は実は現在でもあまり分かっていないとう教授もいます。
大酒飲みの母親から極めて健康な子供が生まれてきたケースもあるそうです。
結果としてはやはり「妊娠中のアルコール摂取は控えた方が賢明」ということ!
胎児のこれからおよそ100年の人生が、妊娠中の約10ヶ月で人為的に変化させられてしまうのは悲しすぎます。
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