男性と女性の遺伝子の発現量にはなんと6,500もの違いがある(イスラエル研究)

 
 

希望的な遺伝子研究

http://www.dailymail.co.uk/

イスラエル、ワイツマン化学研究所のシュムエル・ピエトロコフスキ(Shmuel Pietrokovski)氏とモラン・ゲルショニ(Moran Gershoni)氏が最新の研究結果を発表しました。
20,000個の遺伝子の性別毎の発現率で整理したところ、少なくとも1つの体組織においては6,500の違いがあることが判明したのです。

マサヤ
体の機能も違うからこんなに違いがあって当然なのかもしれないね

男性の皮膚で発現しやすい遺伝子として、体毛の成長に関連するものが挙げられます。
乳腺にも男性の半分にしか発現しない遺伝子が発見されました。
男性がこれに完全に適合しているのに乳房が機能しないことから、その一部は乳の分泌を抑える働きを持つ可能性があるようなのです。

マサヤ
なるほど、もともと遺伝子は持ってるから、注射とかして胸を大きくしたりすることは男性にも可能ってことなんだね!
 
 

女性の心臓の左室でしか発現しない遺伝子もあるようです。
しかし、その1つはカルシウム取り込みに関連しており、若い女性で強く発現し、加齢とともに急激に減少していきます。
この遺伝子は女性の心臓を守っているが、更年期になると機能しなくなるために心疾患や骨粗しょう症が起きるのではないかと考えられます

リュウジ
発現とは、実際にその遺伝子情報を身体に生かしているっていうイメージ、だから遺伝子はもっていても、ある場所やある年齢で発現するものもあるんだよね

遺伝子の不思議

http://www.dailymail.co.uk/

女性の脳や肝臓で活発な遺伝子もあるそうです。
脳の遺伝子は神経細胞を守り、パーキンソン病を防いでいると考えられるとのこと。

カズキ
この病気が男性に多いのはこのためか・・・

肝臓で活発な遺伝子は薬物代謝に関連しているらしく、女性と男性では体内での薬物の処理に違いがあることの証拠と言えるそうです。

多くの種では、メスは限られた数の子孫しか残せませんが、オスは理論的にはより多くの子の親になることができます。
つまり種の生存の点では、オスよりもメスの生存能力の方が重要になるということです。
したがって自然淘汰はオスにのみ有害な遺伝子を”適当”に扱うかもしれないという結論が見えてきます。

こうした視点から考えると、人類の進化は共進化と見ることができる、とゲルショニ氏はコメントしています。
この研究の発見は、病気から不妊治療まで、医療の現場で大きな意味合いを持つことになるそうなので今後にも期待ですね。

サムネイル:引用元

〈記事作成で参考にさせて頂いたサイト〉
http://www.dailymail.co.uk/

 
 
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